乾燥肌の原因になる食べ物とは


乾燥肌の原因の1つには、ビタミンやミネラルといった栄養素の不足が考えられます。
栄養が少ないジャンクフードばかりを食べていれば、体に必要な栄養素も減少していきます。

タバコを吸うことにより、ビタミン類は欠乏するとも言われているのです。

乾燥肌の原因になる食べ物とは

必要以上に生野菜を食べる人も多いのではないでしょうか。
実は生野菜の過剰摂取が乾燥肌を引き起こすのです。

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どういうことかと言うと、生野菜からはきちんと栄養素を吸収できるのですが、食べ過ぎにより体は冷えてしまうのです。
体が冷えると血流障害が起きてしまい、吸収した栄養素は正常に体内へと循環しなくなります。
つまり冷えが乾燥肌の原因となりますので、夏場に冷たい飲料をガブガブ飲むことも止めましょう。
あまり知られていませんが、コーヒーや緑茶の飲み過ぎも体を冷やすため、1日1杯に抑えるなど対策すべきです。

次に香辛料やスパイスを使った食べ物です。
中華料理やタイ料理、インド料理など、辛さが魅力的な料理が日本では色々なところで食べられます。
しかし刺激物を過剰に摂取すると、血管が縮小します。
血管が細くなれば、それだけ運ばれる血液の量も少なくなりますので、生野菜の時と同じように血流障害が起きてしまうのです。
また香辛料の多く含まれる料理を食べると、一時的に血行が良くなり痒みを覚えるかもしれません。
痒い部位を掻けば更に痒みは増し、その部位が乾燥を始めます。

最後にフラボノイド成分と添加物です。
ポリフェノールの一種であるフラボノイドを摂取すると、女性ホルモンのバランスを整えてくれたり、血行促進効果が得られます。
ただし皮膚疾患を招く成分でもあるため、過剰摂取により乾燥肌の原因となります。
フラボノイド成分は、玉ねぎやブロッコリー、大豆、レモン、りんご、ぶどう、蕎麦、緑茶に多く含まれています。
日本人に慣れ親しまれた食材とも言えますので、量を抑えることから始めましょう。

添加物とは、インスタント食品やコンビニ弁当、ジャンクフードに含まれている、保存料や着色料のことを言います。
人工的に作られた調味料や着色料は、肌質を悪化させる原因となります。
また基本的に添加物は、炭水化物や脂質の多い食べ物に使われるため、栄養不足を誘因します。
その結果、乾燥肌を作り上げてしまうのです。

乾燥肌の原因となる食べ物をいくつか紹介しましたが、全ては過剰摂取により起こります。
適度に食べる飲むぶんには、害を及ぼす危険性もありません。
中には体に必要な栄養素を有していますので、適量を守って召し上がってください。


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